「茂木健一郎」の版間の差分

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== 発言 ==
 
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=== アハ体験 ===
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茂木はテレビ番組や雑誌で、ひらめきや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる体験を「アハ体験」として紹介している。アハ体験は、脳を[[活性化]]するという。
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「アハ」 (aha) は英語の間投詞で、「ああ、なるほど」といった意味に相当する(なお、a-ha experience という英語表現は、[[ドイツ]]の[[心理学]]者ビューラー (Karl Bühler) が [[Eureka]](「見つけた」)と言うときのような現象をさして Aha-Erlebnis と呼んだものの英訳である。茂木の独創ではない)。人はアハ体験の瞬間に、わずか0.1秒の間に脳内の[[神経細胞]]が一斉に活性化するという。「誤解を恐れずに言えば」という前提ではあるが、アハ体験とは、分かった瞬間に頭がよくなる体験であるともしている。
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アハ体験をするための[[PlayStation Portable]]向け[[ゲームソフト]]『ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験』(茂木が監修)が2006年6月22日にセガ(後の[[セガゲームス]])から発売され、同年11月30日には続編の『ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 みんなでアハ体験!』も発売された。
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=== セキュア・ベース ===
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茂木は、著書『プロフェッショナルたちの脳活用法 (生活人新書)』において、[[日本放送協会|NHK]] のテレビ番組『[[プロフェッショナル 仕事の流儀]]』などにおける多くのプロフェッショナルとの対話から、彼らの成功の一因として「セキュア・ベース」を紹介している。日本語に訳せば「[[安全基地]]」となり、悩んだり迷ったりしたときに避難できる場所という意味であり、これが人間のやる気と深く関わっているという。
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=== 「仮面のヒーロー」と「地上波の世界」 ===
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[[2007年]](平成19年)、[[横浜美術館]]で行われた[[森村泰昌]]の個展「美の教室、静聴せよ Bi-Class Be Quiet」展に連動した同館での講演のなかで「自分たちの姿形に自信を持てないできたんですよ。日本人は。僕はね[[ウルトラマン]]とか[[仮面ライダー]]とかいう、要するに[[ヒーロー]]もので、なんでああいう仮面のヒーローが発明されたのかと言うと、日本人が自分たちをヒーローだと思えなかったからだと思っています。」と語っている。
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また、同講演の中では「日本にいると見えるのは地上波の世界で、それが文化だと思っているところがある。(中略)[[九州]]行くとおっさんたちとかが会話しているのは、日本の[[地上波テレビ]]の中にある世界なんだよね。日本にいると、見える世界ってなんか地上波の世界で、それが文化だって思ってしまっている。でも、全然違う文化の基準っていうのがあって、それはむしろ地上波テレビとは相性が悪い。だから『[[たけしの誰でもピカソ]]』みたいな番組になっちゃうんだよ。あるいは『[[日曜美術館]]』みたいな番組になっちゃうわけだよ」と述べた。
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;福田和也
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:[[福田和也]]は、茂木の若いころから面識があり、当時の茂木について「若い頃はけっこうかわいかったんです」と述べている。また、茂木の美点として「ほぼ完全に、仕事を選んでないところ」を挙げており、「どうしちゃったの? っていうような、くだらない本も、たくさん出してる」と指摘しつつもその仕事ぶりを肯定的に評価している。また、茂木が東京大学法学部に入学した経緯については、茂木に関する逸話の中でも最も好きな話題の一つであるとしている。
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;坪内祐三
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:[[坪内祐三]]は、茂木の所得無申告騒動を知り大いに驚き「モギケン、シブいと思った」と語っている。自身や福田和也らは常識に囚われないと主張しつつも結局は社会の規範に従って生きていると指摘したうえで、このような騒動を起こした茂木をそれと対比する形で再評価する発言を行った。
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;三村マサカズ・大竹一樹・優香
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:『[[Qさま!!]]』でたびたび共演している[[さまぁ〜ず]]([[三村マサカズ]]・[[大竹一樹]])と[[優香]]は、番組内で茂木が出す問題が好きであると口をそろえており、理由として「知識問題ではないから」(優香)「歴史などの知識問題はいくら考えても知らなければそれまでだから」(大竹)「発想そのものを試される」(三村)と述べている。
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=== 否定的 ===
  
 
==批判 ==
 
==批判 ==

2016年10月8日 (土) 11:26時点における版

茂木 健一郎(もぎ けんいちろう、1962年(昭和37年)10月20日 - )は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員東アジア共同体研究所理事。

好きなものは韓流SEALDs日本共産党朝日新聞日本に対するヘイトスピーチを得意とする。

学位博士(理学)東京大学1992年(平成4年))。身長171cm。血液型O型。既婚。

茂木健一郎「そろそろノーベル賞思考停止で有り難がるの、やめたら。田舎くせえよ。」(2016年10月)

日本人のノーベル賞連続受賞が許せない茂木 健一郎
SEALDsにノーベル平和賞を取らせたい茂木 健一郎

茂木健一郎 @kenichiromogi

日本のマスコミも、そろそろノーベル賞思考停止で有り難がるの、やめたら。田舎くせえよ。

https://twitter.com/kenichiromogi/status/388596777680506880

ネット反応

  • 自分が貰ってから言おうねー
  • イライラしてて笑った
  • アホかこいつ
  • 韓国人が取れなくてイライラしてんの?
  • まぁ、モジャモジャ脱税野郎には一生関係ないだろうよ
  • 似非脳科学者の脱税炎上芸人はすっこんでろ
  • 自分が取れないからって悪口言うなよ
  • うさんくさい脳科学者には眩し過ぎるんだろw
  • 誰かこいつに「茂木先生も将来の受賞有力候補らしいですよ」って吹き込んでやれよ。大急ぎで前言撤回するからw
  • ノーベル賞が田舎くせえとか意味分からんわ。こいつ頭悪そうだ
  • 自分がとれないものは価値がないと
  • すごい悔しそう
  • 茂木は自称科学者だから絶対もらえないもんなwww
  • なぜ同じ研究者として、おめでとうって言えないのか。自称だから余裕ないんですかww
  • 嫉妬みっともない。マスコミだけじゃなくて普通の一般の日本人がめでたいといってるんだが
  • 別に思考停止などしていない。人類の科学への大きな功労者に当然に敬意を持っているだけだ
  • このオッサンひがみ根性丸出しで田舎くせえ!
  • 韓国の掲示板に書いてありそうな意見だな
  • この人日本嫌いなんだ。やっぱしそうなんだ
  • ひがみかよと思ったけど学者の格が違いすぎるし何なんだろな
  • とりあえずまわりと逆のことを言って注目を受けて高尚にみせる計画
  • 茂木先生の酸っぱいブドウ
  • 思考停止ってどういうこと?受賞という結果だけを求めているお隣さんのほうが思考停止していると思うけどw
  • 悔しくて悔しくてタマラナイんだろうな・・・
  • 何でこいつ悔しそうなの?
  • 毎年こいつ言ってるけど何がそこまで悔しいのだろうか?

概要

東京都中野区に生まれ、生後まもなく転居した埼玉県春日部市で中学時代まで育つ。東京学芸大学教育学部附属高等学校東京大学理学部卒業。博士論文は『Mathematical Model of Muscle Contraction(筋収縮の数理的モデル)』(東京大学より学位取得)。

クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとしての関係(心脳問題)についての研究を行っている。また、脳と神経に関する一般読者向けの解説書を多く執筆し、テレビ番組雑誌週刊誌などマスメディアで積極的に活動している。テレビ番組の出演などで一般に名が広く知られる。

幼少期からが好きで、小学生の頃に日本鱗翅学会に入った。日本国外では、自身を“Ken”という英語名で名乗っている。髪は自分で切っている。

平成23年から平成27年までかすかべ親善大使を務めた。

略歴

研究

博士論文は、「グラフ変換法」によって、反応ネットワークの性質を解析したもの。その後、グラフ変換法は非対称結合神経回路網の解析に応用される。クオリアも含んだすべての現象を扱いうる「拡張された物理学」を志向している。著書『クオリア入門』は「心も自然法則の一部である」という表題から始められており、「意識のほんとうの科学を目指す」という自身の方向性を示している。

また茂木は「脳内でのニューロンの時空間的な発火パターンに対応してクオリアが生起している」という作業仮説を採り、そこからクオリアが持つ(であろう)何らかの数学的構造を見つけることができるのではないか、として研究を行っている。神経科学における事実上の「セントラル・ドグマ」である「反応選択性」の概念では心脳問題を解決するには不十分だと主張し、「認識におけるマッハの原理」や「相互作用同時性」といった概念を提案している。両眼視野闘争、マガーク効果、神経細胞の自発的活動についてのモデル、身体イメージ、不確実性の存在下での選択などに関する論文を発表している。(著書-学術論文の節を参照)

発言

アハ体験

茂木はテレビ番組や雑誌で、ひらめきや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる体験を「アハ体験」として紹介している。アハ体験は、脳を活性化するという。

「アハ」 (aha) は英語の間投詞で、「ああ、なるほど」といった意味に相当する(なお、a-ha experience という英語表現は、ドイツ心理学者ビューラー (Karl Bühler) が Eureka(「見つけた」)と言うときのような現象をさして Aha-Erlebnis と呼んだものの英訳である。茂木の独創ではない)。人はアハ体験の瞬間に、わずか0.1秒の間に脳内の神経細胞が一斉に活性化するという。「誤解を恐れずに言えば」という前提ではあるが、アハ体験とは、分かった瞬間に頭がよくなる体験であるともしている。

アハ体験をするためのPlayStation Portable向けゲームソフト『ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験』(茂木が監修)が2006年6月22日にセガ(後のセガゲームス)から発売され、同年11月30日には続編の『ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 みんなでアハ体験!』も発売された。

セキュア・ベース

茂木は、著書『プロフェッショナルたちの脳活用法 (生活人新書)』において、NHK のテレビ番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』などにおける多くのプロフェッショナルとの対話から、彼らの成功の一因として「セキュア・ベース」を紹介している。日本語に訳せば「安全基地」となり、悩んだり迷ったりしたときに避難できる場所という意味であり、これが人間のやる気と深く関わっているという。

「仮面のヒーロー」と「地上波の世界」

2007年(平成19年)、横浜美術館で行われた森村泰昌の個展「美の教室、静聴せよ Bi-Class Be Quiet」展に連動した同館での講演のなかで「自分たちの姿形に自信を持てないできたんですよ。日本人は。僕はねウルトラマンとか仮面ライダーとかいう、要するにヒーローもので、なんでああいう仮面のヒーローが発明されたのかと言うと、日本人が自分たちをヒーローだと思えなかったからだと思っています。」と語っている。

また、同講演の中では「日本にいると見えるのは地上波の世界で、それが文化だと思っているところがある。(中略)九州行くとおっさんたちとかが会話しているのは、日本の地上波テレビの中にある世界なんだよね。日本にいると、見える世界ってなんか地上波の世界で、それが文化だって思ってしまっている。でも、全然違う文化の基準っていうのがあって、それはむしろ地上波テレビとは相性が悪い。だから『たけしの誰でもピカソ』みたいな番組になっちゃうんだよ。あるいは『日曜美術館』みたいな番組になっちゃうわけだよ」と述べた。

評価

肯定的

福田和也
福田和也は、茂木の若いころから面識があり、当時の茂木について「若い頃はけっこうかわいかったんです」と述べている。また、茂木の美点として「ほぼ完全に、仕事を選んでないところ」を挙げており、「どうしちゃったの? っていうような、くだらない本も、たくさん出してる」と指摘しつつもその仕事ぶりを肯定的に評価している。また、茂木が東京大学法学部に入学した経緯については、茂木に関する逸話の中でも最も好きな話題の一つであるとしている。
坪内祐三
坪内祐三は、茂木の所得無申告騒動を知り大いに驚き「モギケン、シブいと思った」と語っている。自身や福田和也らは常識に囚われないと主張しつつも結局は社会の規範に従って生きていると指摘したうえで、このような騒動を起こした茂木をそれと対比する形で再評価する発言を行った。
三村マサカズ・大竹一樹・優香
Qさま!!』でたびたび共演しているさまぁ〜ず三村マサカズ大竹一樹)と優香は、番組内で茂木が出す問題が好きであると口をそろえており、理由として「知識問題ではないから」(優香)「歴史などの知識問題はいくら考えても知らなければそれまでだから」(大竹)「発想そのものを試される」(三村)と述べている。

否定的

批判

ブログ上にて「「クオリア」「アハ体験」「1回性の人生」などは、別に茂木さんがつくった言葉ではないし、茂木さんが初めて言い出したことでもない。でもあたかもそれらを自分で考えたかのように語ることで、茂木さんはポピュラリティを獲得した。」と述べ、茂木の態度を批判している[1]
出版社の企画で最終的に単行本にするためとして毎月、斎藤環とウェブサイト上での公開往復書簡を交換することになった。斉藤は最初の手紙において、「(もし)クオリアという概念について考えることが可能であるとするならば、認識の主体となる「この私」(自我)の存在を認めることが前提となる」とし、それは「”懐疑する能力こそが、倫理の前提である”とする自身の考えとは対立する」とした。
また、茂木がクオリアを倫理やなどについての人間の価値判断の根拠に据えたそうにしている態度や世間の人々に「新しい価値を説く人」のように見られていることについて懸念を表明した。そして、人間の脳に倫理や美を感知する中枢があらかじめ存在すると考えているのかどうかという問いを投げかけた[2]
この手紙に対し茂木が1年以上返事を出さなかった(後に「精神分析と脳科学ではクオリアに対するアプローチの仕方が異なるため、熟考する時間が必要だった」とその理由を述べている)ことに対し、斉藤は「(反駁できない)痛いところを衝かれたのだろう」と述べている[3]
NTT ICCでの公開トーク『他者の痛みを感じられるか』で高橋から批判を受けている[4]
オカルト批判で知られる大槻はスピリチュアルカウンセラーの江原啓之を非科学的でインチキだと批判している。茂木がその江原啓之と共著を出したり、各地の講演に一緒に出かけたりしていることなどを問題だとし、茂木自身の科学的態度を批判している[5]。これらに対して茂木自身は「江原のような人物や現象に対する態度は異なっても、大槻などの科学者と基本的な立場は同じである」旨を述べている[3]

茂木の失言

  • 茂木は、上から目線なところがあり、馬鹿にすることが多く、不適切な発言(失言)をすることが多い。
  • 実験、検証の結果のように言っている事でも、実際のところは茂木の個人的な感想である場合がある。テレビ番組『ザ・ベストハウス123』の2008年9月24日放送分で、茂木は故セロニアス・モンクが、『他のピアニストとは違い、3次元で音を考えている』と言っているが、根拠はない。モンクは82年(茂木が理学部生の頃)に亡くなっている。
  • 2007年横浜美術館で行われた森村泰昌の個展「美の教室、静聴せよ Bi-Class Be Quiet」展に連動した同館での講演のなかで、「みなさんわかりますか、外国人に日本の観光名所を案内しているときの惨めな感じ」などと語った。また、質疑応答中に『茂木さんは、東京でなければならない[6]と言ったが、私の地元には東京とは違う居心地の良さがあると思っている』と佐賀県出身の来場者が発言したところ、茂木は『佐賀はド田舎で、何もないでしょうよ?佐賀はダメですよ』と応じた。

受賞歴

著書

学術論文

以下に掲げるもの以外にも存在する。

  • Sekine T, Mogi K. (2009), Distinct neural processes of bodily awareness in crossed fingers illusion., Neuroreport, Mar 25;20(5):467-72.(インパクトファクター2.1点)
  • Omata, K. and Mogi, K. (2008)  Fusion and combination in audio-visual integration., Proceedings of the Royal Society of London A 464, 319–340.
  • Onzo A, Mogi K. (2005), Dynamics of betting behavior under flat reward condition., International Journal of Neural System, Feb-Apr;15(1-2):93-9.インパクトファクター0.9点)
  • Taya F, Mogi K. (2005), Spatio-temporal dynamics of the visual system revealed in binocular rivalry, Neurosci Letter, Jun 10-17;381(1-2):63-8. Epub 2005 Mar (インパクトファクターなし)
  • Mogi, K & Barlow, H B (1999), The source of variability in neural responses from MT., J.Physiol 515, 101-102 P (PUBMED登録なし、 J.Physiol 515に該当論文なし)
  • Mogi, K. (1994), Multiple-valued energy function in neural networks with asymmetric connections., Phys. Rev. E, 49, p.4616-4626.インパクトファクター2.5点)

単著

『脳と仮想』 新潮社 のちに文庫化 2007年3月 ISBN 978-4101299525 
『脳内現象 - 〈私〉はいかに創られるか』 NHK出版 2004年6月24日 ISBN 978-4140910023
『脳の中の小さな神々』 柏書房 2004年6月25日 ISBN 978-4760125722
  • 2005年
『脳と創造性 「この私」というクオリアへ』 PHP研究所 2005年3月19日 ISBN 978-4569633534
『クオリア降臨』 文藝春秋 2005年11月25日 ISBN 978-4163677309
『脳の中の人生』中公新書ラクレ 2005年12月 ISBN 978-4121502001
『「脳」整理法』ちくま新書 2005年12月 ISBN 978-4121502001
  • 2006年
『クオリア入門―心が脳を感じるとき』 筑摩書房 2006年3月9日 ISBN 978-4480089830
『脳を鍛える!ケータイでできるみんなの脳力トレーニング』 ローカス 2006年10月 ISBN 978-4898146897 ISBN 4898146899
『プロセス・アイ』 徳間書店 2006年1月 ISBN 978-4198621032
『ひらめき脳』 新潮新書 2006年4月15日 ISBN 978-4106101625
『生きて死ぬ私』 筑摩書房 2006年5月 ISBN 978-4480422187
『食のクオリア』 青土社 2006年6月 ISBN 978-4791762767
『やわらか脳―茂木健一郎「クオリア日記」』 徳間書店 2006年11月 ISBN 978-4198622589
『すべては脳からはじまる』 中公新書ラクレ 2006年12月 ISBN 978-4121502339
  • 2007年
『天才論 - ダ・ヴィンチに学ぶ「総合力」の秘訣』 朝日選書 2007年3月16日 ISBN 978-4022599186
『芸術の神様が降りてくる瞬間』 光文社 2007年10月24日 ISBN 978-4334975265
『欲望する脳』 集英社新書 2007年11月16日 ISBN 978-4087204186
『それでも脳はたくらむ』 中公新書ラクレ 2007年12月 ISBN 978-4121502643
『脳を活かす勉強法 - 奇跡の「強化学習」』 PHP研究所 2007年12月3日 ISBN 978-4569696799
『すべては音楽から生まれる - 脳とシューベルト』 PHP新書 2007年12月14日 ISBN 978-4569696249
  • 2008年
『思考の補助線』 ちくま新書 2008年2月 ISBN 978-4480064158
『トゥープゥートゥーのすむエリー星』 毎日新聞社 2008年5月29日 ISBN 978-4620107240
『ひらめきの導火線 - トヨタとノーベル賞』 PHP新書 2008年8月19日 ISBN 978-4569701127
『脳を活かす仕事術 - 「わかる」を「できる」に変える』 PHP研究所 2008年9月10日 ISBN 978-4569701936
『クオリア立国論』 ウェッジ 2008年12月20日

共著

共著者:竹内薫 『脳のからくり―わくわくドキドキする脳の話』 中経出版 ISBN 4806118745
共著者:養老孟司 『スルメを見てイカがわかるか! 』 角川書店 ISBN 4047041548
共著者:田谷文彦 『脳とコンピュータはどう違うか―究極のコンピュータは意識をもつか』 講談社 ISBN 4062574128
共著者:富永裕久 『目からウロコの脳科学―心と脳はここまで分かった!』 PHPエディターズグループ ISBN 4569648614
共著者:ラケータ 『脳を鍛える!パソコンでできるみんなの脳力トレーニング』ローカス ISBN 4898146716
共著者:竹内薫 『脳のからくり』 新潮社 ISBN 978-4101299518
共著者:竹内薫 『異端の脳がホンモノ! 』 大和書房 ISBN 978-4479300595
共著者:養老孟司 『養老孟司&茂木健一郎の「天才脳」の育て方』 アスコム ISBN 4776203499
共著者:田中洋, 編:電通ニューロマーケティング研究会 『欲望解剖』 幻冬舎 ISBN 4344012631
  • 2007年
共著者:松岡正剛 『脳と日本人』 文藝春秋 ISBN 4163697101
共著者:波頭亮 『日本人の精神と資本主義の倫理』 幻冬舎 ISBN 978-4344980570
共著者:江村哲二 『音楽を「考える」』 筑摩書房 2007年5月 ISBN 978-4480687609
  • 2008年
共著者:河合隼雄 『こころと脳の対話』 潮出版社 2008年7月 ISBN 978-4267017995
共著者:黛まどか 『俳句脳―発想、ひらめき、美意識』角川書店 2008年8月10日 ISBN 978-4047101470
共著者:江原啓之 『偶有性幸福論(エンジン01選書)』 ぴあ 2008年11月15日 ISBN 978-4835617220

翻訳

編集・監修・監訳

テレビ出演

脚注

  1. 『研究者の作法』瀬名NEWS
  2. 斎藤環と茂木健一郎の往復書簡 「脳は心を記述できるのか」 第1信  「価値のクオリア」は存在するか?(斎藤環)双風舎
  3. 3.0 3.1 いまやオカルト研究者?!脳科学者・茂木健一郎へ噴出した「批判」(月刊『テーミス』2008年6月号)
  4. アート&テクノロジーの過去と未来 ATAK@ICC 高橋悠治+茂木健一郎:公開トーク『他者の痛みを感じられるか』HIVE
  5. 1月 第2回 【江原に擦り寄る文化人】12月 第5回 【読者の方々からのメール】大槻義彦のページ
  6. 茂木は講演の中で、「NHKやキー局のテレビ番組は内容がダメで、地方で全国放送の番組を見ているのはダメ、正確な知識を得るには、東京に居なければならない」と語った。

外部リンク