「アンブロジウス聖歌」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=アンブロジウス聖歌&oldid=5060258 2006年3月27日 (月) 03:06版から転記)
 
(ぴかごろー (トーク) による版 362884 を取り消し)
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{クラシック音楽}}
 
{{クラシック音楽}}
 
'''アンブロジウス聖歌'''(Ambrosian Chant)は、[[ラテン語]]の[[ミサ]]に付随した[[単旋律]]の[[聖歌]]である。[[アンブロジウス|聖アンブロジウス]]は、[[374年]]から[[397年]]まで[[ミラノ]]の大司教をつとめた。[[イタリア|北イタリア]]のミラノは、文化的に[[ビザンチン]]と密接に結びついて発展し、[[東方教会]]聖歌の影響を受けている。アンチフォンと呼ばれる形式がみられる。しかし、現在まで伝わっているアンブロジウス聖歌が当時のものと同じであったかどうかは不明である。アンブロジウス聖歌のような地方聖歌は、ローマ教会の力が強まることにより[[グレゴリオ聖歌]]として統合されることになる。
 
'''アンブロジウス聖歌'''(Ambrosian Chant)は、[[ラテン語]]の[[ミサ]]に付随した[[単旋律]]の[[聖歌]]である。[[アンブロジウス|聖アンブロジウス]]は、[[374年]]から[[397年]]まで[[ミラノ]]の大司教をつとめた。[[イタリア|北イタリア]]のミラノは、文化的に[[ビザンチン]]と密接に結びついて発展し、[[東方教会]]聖歌の影響を受けている。アンチフォンと呼ばれる形式がみられる。しかし、現在まで伝わっているアンブロジウス聖歌が当時のものと同じであったかどうかは不明である。アンブロジウス聖歌のような地方聖歌は、ローマ教会の力が強まることにより[[グレゴリオ聖歌]]として統合されることになる。
 +
 +
{{jawp}}
  
 
[[Category:音楽史|あんふろしうすせいか]]
 
[[Category:音楽史|あんふろしうすせいか]]
 
[[Category:宗教音楽|あんふろしうすせいか]]
 
[[Category:宗教音楽|あんふろしうすせいか]]

2018年12月18日 (火) 17:02時点における最新版

Logo music new2.jpg
クラシック音楽
作曲家
----
----
音楽史
古代 - 中世
ルネサンス - バロック
古典派 - ロマン派
近代 - 現代
楽器
鍵盤楽器 - 弦楽器
木管楽器 - 金管楽器
打楽器 - 声楽
一覧
作曲家 - 曲名
指揮者 - 演奏家
オーケストラ - 室内楽団
音楽理論/用語
音楽理論 - 演奏記号
演奏形態
器楽 - 声楽
宗教音楽
メタ
カテゴリ

アンブロジウス聖歌(Ambrosian Chant)は、ラテン語ミサに付随した単旋律聖歌である。聖アンブロジウスは、374年から397年までミラノの大司教をつとめた。北イタリアのミラノは、文化的にビザンチンと密接に結びついて発展し、東方教会聖歌の影響を受けている。アンチフォンと呼ばれる形式がみられる。しかし、現在まで伝わっているアンブロジウス聖歌が当時のものと同じであったかどうかは不明である。アンブロジウス聖歌のような地方聖歌は、ローマ教会の力が強まることによりグレゴリオ聖歌として統合されることになる。

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・アンブロジウス聖歌を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。